ラベル
令和6年 第2回 運営推進会議(おあしすデイサービス虎渓山)
日時 6/19(木)
場所 おあしすデイサービス虎渓山
参加者 山田 滉祐 様(精華地域包括支援センター代表者)
デイサービス利用者 山本 一夫様
権蛇 眞弓 様(高齢福祉課担当者)
勝股 敦子(管理者)
『令和6年度事業報告(12月~5月)』
・事業報告 営業日 月~金 営業時間 9:15~16:20
定員数 18人 月の平均利用者13人~14人
月平均介護度 2.1度~2.2度
・活動報告 年2回消防訓練 第1回目 5月19日実施(立ち合い無)
2回目 10月18日実施(立ち合い無)
月1回職員研修 別紙内容
地域密着のレク紹介(12月~5月)
12月 クリスマス会
R7 1月 年初め運試し
2月 鬼退治
3月 ひし餅タワー
4月 お花見(ドライブ、修道院、散歩)
5月 アイスクリーム作り
6月 喫茶レク(施設内)
5/11~10/15 鵜飼ゲーム
奇数月 紙相撲大会
祭り時期 お好み焼きゲーム・金魚すくい
精華小学校交流(雑巾作成・ペットボトルキャップ集め・広告屑籠つくり)
『振り返り』
職員の高齢化(平均54歳)と子育て世代の勤務体制などの人材不足が慢性的に続いています。そして、利用者さんが職員より年上という状況もうまれています。
団塊の世代が少しずつ来ています。職員の対応方法や一緒に楽しむ曲、育ってきた時代が替わってきている為、サービスの提供方法も少しずつ変化していき、更なる利用者様を尊重したサービスの提供できるように考えています。
運動の提供では加算を取っていませんが力を入れており、運動嫌いの方には生活リハビリの提供で身体を動かしていただけるように促しております。
現在、LIFEの加算(科学的介護、口腔機能向上)に向けて準備しています。
【ご意見・アドバイス】
・入居施設系は専門学校から直接採用していて、育成の流れもしっかりしていること、夜勤がある為給料面から若い人材が多い。それに対しデイサービスや特に訪問介護は人手不足の悪循環もあって育成制度がしっかりしておらず、若い子が行きたがらない。学校からも紹介されにくい。しかし、興味持っていない人がいないわけではない。興味がある人こそ“自分は大丈夫か?やれるのかと?”不安に思っている人が多く足を踏み入れる勇気がない様子。
⇒SNSで利用者さんの笑顔を投稿もよいが、職員の確保を考えると足を踏み入れることを留まっている方に向けた投稿に力を入れていく。
・人員確保では海外スタッフの採用がうまくいって所がある。上手くいっている所に聞きにいくとよいかも。
海外に支援していることで人材を呼ぶことができている所
補助金をもらいながら2年間語学を学ばせた後働きながら介護の勉強をしてもらい4~5年で介護職員として確保出来ている。
海外人材を4人程採用(宗派同じ)していることで、互いに助け合いながら長く働くことが出来ている。
・おあしす明和では介護補助さんをうまく遣っているようですが…
虎渓山にも元介護の方若めの方で生活状況を考慮しながら介護を目指す方がいる。
⇒時間はかかるかもしれないが、若手の介護補助さんの働きかけは良いと思います。
・団塊の世代の方に対する選曲する歌の把握以外に気をつけていることはありますか?
⇒戦争体験者世代は謙虚の方が多く、合わせてくれる傾向にあった。しかし、時代の流れで、我慢しないではっきり訴えてくる人が多くなってきた。そのことで、トラブルを起こし他デイを断られて紹介されることがある。トラブルを先に考えルールをしっかり作ること、わがままとか思わず一人の個性と考え対応することに心掛けています。