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2014年6月21日土曜日
先日、救命講習の入門コースに参加
しました。今までにも何度か心肺蘇生
法やAEDの使用方法を教わりました
が、毎回新しい情報がありとてもため
になりました。
弊社では、年に1回定期的にこのよう
な機会を設けて、全職員に
対して学びの場を企画しています。
私自身は、人形でしかやったことはなく、幸いにも現実に倒れている方など、
助けを必要とされる現場に遭遇したことがありません。
しかし、今回の参加者の中には、実際に人に対して胸骨圧迫を行った方はみえますし、たまたま参加できなかった方の中に、伺った利用者様宅で119番へ通報し、電話越しに指示を受けながら胸骨圧迫を実践した方がみえます。
今回の講習では、実際に119番へ電話を掛けて、
内容を伝えて指示に従いながら対応する訓練もしました。
おそらく119番を掛けるだけでもとても緊張してしまいますよね。でも、消防隊員の方もかなりの時間を費やして、訓練を積み重ねているからこそ実践に活かせているので、皆さんも機会があれば、参加されることをお勧めいたします。
最後に一つご紹介します。
今回、以前と違うタイプのAEDを見せて
もらいました。
この写真にあるAEDは、ふたが開くと
自動で電源が入ります。そして、小児
用と大人用の切り替えのスイッチが
付いていて、電流の強さを使い分け
ることが出来ます。
他にも附属品でパッドの線に電流を調節して小児用に作られているものも見せ
てもらいました。
今回の講習は最初に雑学を教わりましたが、少し専門的な用語が飛び交って
ついていくことが厳しかったですが、介護という職に携わる者として、何かの時
には率先して動けるように、これからも日々学んでいこうと思います。
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